斉藤動物病院
2022年6月30日
斉藤動物病院では現在、獣医師を募集しております。
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日曜・祝日
診療
さいたま市北浦和にある小動物獣医クリニックです。犬や猫だけでなく、うさぎも診察おり、多くの方々にご来院いただいております。ハムスターやフェレットも診察いたします。
土・日・祝日もいたしておりますので、何かございましたら、お早めにご来院ください。
セカンドオピニオンとしてご来院いただく方もいらっしゃいます。
大切な家族の健康と飼い主様の笑顔のために一緒にもっと良い治療を考えていきます。
犬
猫
うさぎ
ハムスター
フェレット
※当院では飼鳥、モルモット、リス、プレーリードッグ、サル、野生鳥獣、爬虫類などは診療しておりません。
避妊手術の目的
避妊手術は不要な妊娠を防ぐ目的のほか、発情期の動物自身のストレスをなくすこと、問題行動の抑制、そして中年すぎに子宮や卵巣、乳腺に起こる婦人科成人病(乳癌、子宮蓄膿症、卵巣腫瘍 etc.)の予防に役立ちます。
避妊手術の適期
ウサギ:生後6ヶ月を過ぎ1歳齢前後に行うのが望ましいです。
当院では3歳齢前の避妊手術は卵巣摘出のみを行います。(1泊入院)
3歳齢を過ぎた場合、子宮疾患を考慮し、子宮と卵巣を摘出いたします。(3泊4日入院)
猫:初発情(通常生後6~8ヶ月)の前、すなわち生後5~6ヶ月が最適です。発情がすでにあった場合は、妊娠をしないように注意して発情の終了後に手術を受けるのがよいでしょう。妊娠を確実に防げない場合には発情中に手術を行うこともあります。
犬:初発情(通常生後6~8ヶ月)の後約6ヶ月間隔で発情がくり返され、発情期には出血がみられます。発情期を避けて手術を行うのがよく、生後5ヶ月くらいを目安にするのが最適でしょう。初発情の後ならば、発情期、妊娠中を避けて手術の日どりを決めましょう。
去勢手術の目的
去勢手術は不要な妊娠を防ぐばかりではなく、雄の繁殖本能に起因する問題行動(尿のスプレーやけんかなど)を防ぐことを目的に行われます。去勢の効用はそればかりでなく、中年過ぎの性ホルモンのバランス異常が関与しているとされる、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫、前立腺肥大、前立腺癌など多くの病気を予防することにもなるのです。また、もちろん精巣腫瘍の発生も防げます。
去勢手術の適期
ウサギ:生後6ヶ月以降に行うのが望ましいです。病気の予防よりもマーキングの緩和などの目的で行われることの方が多いです。
猫:去勢手術は早すぎると尿道の発達が悪くなり、尿路結石による尿閉(尿の出口が詰まる病気)になりやすくなるといわれています。ですから尿道の太さが完全に太くなる生後8~10ヶ月まで待ってから行う方がよいでしょう。ただし尿のスプレーなどがみられる場合には、もっと早くに手術する場合もあります。くわしくはお電話でご相談ください。
犬:去勢手術はあまり時期を選びませんが、あまり幼いうちはかわいそうです。生後5ヶ月を過ぎて、体力的にも安定してからがよいでしょう。また大人になってからは、健康状態さえよければ、いつでも手術は可能です。
手術当日は朝食を抜き、午前9時~11時にご来院ください。通常、入院は一晩です。翌日の診察時間内にお迎えをお願いします。ご不明な点はお尋ねください。
1週間以上前に、受付窓口またはお電話でご予約ください(TEL.048-885-5982)。詳しくは受付にパンフレットがございます。
当院では飼い主さんのお出かけ中などに動物のお預かりをしております。ホテルというほどりっぱなものではありませんが、入院設備に余裕がある場合に健康な動物をお預かりして、日常的管理をいたします。
犬は朝夕には外のパドックで運動と排泄ができるようにしますが、お散歩のご希望にはそえない場合があります。ご了承ください。
必ずご予約ください。通常は1週間前まで、年末年始、夏休み、ゴールデンウイークなどは込み合いますので、早めにお電話をお願いします。
食事は原則として病院でご用意いたしますが、普段の食べ物をご持参いただければ、そちらを与えるようにいたします。
持病をもつ動物や高齢の動物をお預かりする場合には、緊急の場合の連絡先を伺がわせていただく場合があります。
お預かり中に病気が発見された場合は、飼い主さんのご依頼がなくても、病院の判断により、適切な治療を行います。
犬、猫、フェレットは1年以内にワクチンの接種をしていない場合、お預かりすることができません。
必ずご予約ください。 通常は1週間前までにお願いいたします。 年末年始、夏休み、ゴールデンウィーク等は混雑しますので、お早めのお電話をお願いいたします。
●休診日/水曜日
※当院は予約制ではございません。来院された順番に診察を行っております。(患者の容体によっては前後いたします)
※多人数で来院される方が増えています。できるだけ少人数で来院されるようご協力お願いします。
※待合室が混雑した際、病院の外や車の中で診察の順番を待って頂く事があります。ご了承ください。
時間外の診察に関して
夜間緊急の方は「夜間救急動物病院さいたま大宮」への受診をお願いいたします。受診前にはお電話をお願いします。
TEL:048-788-3966
獣医師斉藤久美子の自己紹介
経歴
東京農工大学獣医学科 卒
1981年 斉藤動物病院 開業
1999年 うさぎ専門病院さいとうラビットクリニック 開業
さいとうラビットクリニック 院長
著書
西東社(2014)『かわいいうさぎ 写真いっぱい! 品種&飼い方』※監修
日本小動物獣医師会(2005)『動物看護師のための実務講座 (動物看護学全書)』※共著
その他多数
ホームグラウンドである斉藤動物病院は、開業20年をむかえました。月日の経つのは速いものですね。多くの飼い主さん達に支えられ、これまでやってこれたものと感謝しています。これからも、いっそう頑張って、斉藤動物病院をより充実した動物病院にしていきたいと思います。皆様のご支援をお願いします。
獣医師斉藤将之の自己紹介
経歴
日本獣医生命科学大学卒
斉藤動物病院 院長
斉藤将之と申します。会長、斉藤久美子先生の息子、次男になります。
千葉県、神奈川県の動物病院で働き、現在斉藤動物病院にやってまえりました。出身大学は日本獣医生命科学大学(日本獣医畜産大学)。微生物学研究室。よろしくお願いします。